今回は、日商簿記3級の勉強を始めてから今日までの体験記を書きたいと思います。
◇受験した時期・場所◇
- 時期⇒平成30年6月10日(第149回)
- 場所⇒大学
大学3年生のときに、受験をしました。
部活のリーグ戦が終わっていたので、練習を休むことなく受験することができました。
また自分の通っている大学で一斉受験(ペーパー)で受験しました。
慣れている場所で受験できたので、トイレや休憩場所などで困ることはありませんでした。
◇受験するきっかけ◇
私が受験した理由は、3つあります。
- 受験費用を学校が負担してくれるから
- 単位をもらえるから
- 周りの友人が受験するから
私の大学では一部の資格を取得できた場合、受験費用を全額負担してくれる制度がありました。
合格さえすればお金がもどってくるため、必死に勉強しました。
また、合格すると2単位もらうことができました。
商科大に通っていたため、周りの友人で受験する人が多く一緒にがんばることができました。
もし、受けようか考えている資格があって友人が受けようとしていたら一緒に受験することをオススメします。
友人と同じ時期に受験すると、勉強をどのくらいやったか切磋琢磨できわからないことがあれば聞くことができるからです。
◇勉強時間・勉強方法◇
- 勉強時間⇒約195時間(一日1.5時間)
- 勉強方法⇒参考書3冊・問題集1冊・アプリ使用
簿記の知識0だったので私は2月から勉強を始めました。
4月は部活のリーグ戦があり、練習が多かったため隙間時間にアプリで勉強することが多かったです。
簿記の試験で必須の電卓はCASIOのジャストサイズを使っていました。
小さいサイズだと電卓を打つときに、ミスタッチが多かったため大きめ電卓を使用することをオススメします。
◇当日◇
当日は午前中に受験でしたが、早朝からではなく学校が近かったため軽く苦手な問題の解説を読み本番に挑みました。
受験場所は下のようになっておりました。
一席ずつ空けて座ることができ、窮屈には感じませんでしたが雨が降っており湿気がすごく汗をかきました。
試験にはハンカチを持っていくことをオススメします。
暑い時期には、ハンディファン(特にフランフラン)もかなりオススメです。
会場や時期によっては、クーラーをつけないことがあるので直前まででも暑さ対策のために、立てて置くことができるハンディファンがあると便利です。
◇試験結果・合格書◇
試験結果は以下のようになっております。
当日まで70%いかないことが多かったのですが、精算表や貸借対照表、損益通算書の問題をたくさん解いていたため力を発揮することができました。
当日までに苦手はなくすよう、自分の得意・不得意は理解しておくよう色々な問題を解くことをオススメします。
試験結果は、本館受付で受験番号を伝えると教えてもらいました。
また合格者には合否発表日に合格書がもらえました。
私の学校では、この合格書を持って学部事務課に行くと単位申請ができました。
◇取得して経験できたこと◇
取得したことで、在学中は単位がもらうことができとてもよかったと思います。
就活の際は履歴書に書くことができ、経理や給与、庶務など事務系の仕事に就きたい人には有利な資格だと思います。
また簿記の知識を身に付けたことで、在学中も今も授業やニュース、新しい資格取得に有利に働くことがありました。
取って損する資格ではなかったです。
◇今回のまとめ◇
日商簿記3級の勉強期間に行ったことや当日の体験記、取得したことで経験できたことを書きました。
今回で日商簿記3級のお話は終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも頑張ります。