今回はすずコの日商簿記3級の勉強方法について、詳しく書いていきます。
◇使用した参考書の順番◇
①はじめての人の簿記入門塾
簿記の知識0の人は、まずはこの参考書からぜひ読み始めてほしいです。
私は最初に、簿記3級の参考書を読み始めました。
しかし、参考書は1ページ目から「仕訳」や「借方」など知らない単語が出てきて読むことを一度やめてしまいました。
また、一番初めに読み始めた参考書は文字数が多く、更に読むことが苦痛になり受験することをあきらめようかと思いました。
そんなときにこの参考書を見つけ、読んでみると文字数は多くなく初心者向けに書いてあるため難しい単語はなくわかりやすかったです。
イラストもかわいく勉強の圧を感じない参考書でした。
この参考書は2周読みました。
②ストーリーで頭に入る日商簿記3級超入門
①を読んだ後に読むと、単語等を理解しているためスムーズに読むことができました。
この本は漫画のため、読書が苦手な人におすすめです。
仕訳のやり方は漫画ではなく文章で書いてありますが、イラストが描かれており文字が大きく読むのに苦痛になることはありませんでした。
この参考書は1周読みました。
①と②である程度知識をつけて読むと、簿記3級のことが理解できる本でした。
章ごとに書いてあり、章の終わりには確認問題がついているため読み終わった後にどのくらい自分が理解できているか確認することができました。
またカラーで文字数が少なく書かれているため、読みやすかったです。
ある程度簿記の知識がある方は、時間短縮のためこの参考書から始めることをオススメします。
この参考書は1周読み、問題集をやっていたときにわからない単語が出てきたときは後ろの索引を引いてもう一度読むようにしていました。
◇使用した問題集の使い方◇
この問題集は試験問題のように問題が書かれているため、オススメです。
また答えの解説が詳しく書いてあるので「どうしてこれが答えになるの?」と疑問に思うことはありませんでした。
そして一番のオススメポイントは、解答用紙がダウンロードできることです。
問題になれるのは、たくさん解くことだと教えられていたため苦手な問題は何度も解くようにしていました。
第3問と第5問がパーフェクトでできたのは、この問題集で何度も練習して慣れていたのが大きいと思います。
問題集は2周解きましたが、問題によっては5回解いたりして苦手をなくすようにしました。
◇使用したサイト◇
・StudyPro(無料)
前回も書きましたが、電車で勉強するときはこのサイトを使って勉強していました。
最初に解説を読んで理解してから問題を解くため、知識が身に付きやすくオススメです。
無料でできるため、ぜひ時間があるときは隙間時間に試してほしいサイトです。
◇今日のまとめ◇
今回は使用した参考書の順番と問題集、サイトの使い方について書きました。
当たり前のことかもしれませんが、自分が苦手だと思うところは「苦手ではなくなった」と思えるように単語を理解する、あるいは問題に慣れるようにすれば本番でもできるようになります。
次回は試験までのスケジュールや当日の体験記について書きたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。