秘書検定2級 ①試験の概要や勉強方法・体験記
今回は秘書検定について以下のことを書いていきたいと思います。
- 秘書検定2級の概要
- すずコの勉強方法
-
すずコの試験当日から今日までの体験記
最後まで読んでいただけますと幸いです。
◇秘書検定2級の概要◇
※筆記試験の場合
- 試験期間⇒年に3回(6月・11月・2月)受付は2か月前から
- 受験費用⇒4,100円(消費税込み)
- 受験資格⇒誰でも可能
- 試験方法⇒選択問題(マークシート方式)と記述
- 合格基準⇒理論60%以上・実技60%以上
- 受験時間⇒2時間10分(10分は試験の注意など説明)
- 場所⇒大学や会議場など
- 試験主催者⇒公益財団法人 実務技能検定協会
- 合否発表⇒次月に結果が郵送される
- 求められる技能の程度⇒上司の身の回りの世話や手助けを適切に行うための優先順位も考えることが必要になってきます。感じのよさだけでなく効率のよい仕事の仕方も問われる(引用:ビジネス系検定)
最近ではCBT試験が始まり、テストセンターで受験できるようになりました。
筆記とは異なり、自分の都合のいい日にちと時間を指定して受験できるのでオススメです。
また合否発表は、当日行い不合格だった場合は最短3日で再受験できます。
詳しい内容は以下の公式ホームページご確認ください。
https://jitsumu-kentei.jp/HS/index
◇すずコの勉強方法◇
実は合格した試験の2年前に私は不合格になった経験があります。
下記は合格した時のことを書きます。
◆使用した教材◆
- 参考書2冊
- 問題集1冊
- アプリ2つ
◆勉強時間◆
3か月 約90時間(一日1時間)
◆勉強場所◆
- 自宅
- 学校の図書館
- 電車
一般知識では語句の選択問題が出題されていたので、隙間時間(電車内)では暗記をしていました。
◇すずコの試験当日から今日までの体験記◇
◆受験日・場所◆
- 受験日⇒2018年11月11日(日) 第116回
- 場所⇒専門学校
当日は気温が低く、試験は午後からでしたので近くのマクドナルドに入りご飯を食べながら軽く見直しをしました。
場所は専門学校だったため、お手洗いに困ることはありませんでした。
◆合格発表日◆
12月5日
郵送で合格証と一緒に結果が送られてきました。
前回、不合格だったときはハガキだったので封筒できたら合格だと思っていいと思います。
◆合格してよかったこと◆
- ビジネスマナーが身についた
- 語彙力がついた
- 庶務の仕事に就くことができた
- 資格手当がもらえた
秘書検定では社会人なら備えておくべき常識を学ぶことができます。
敬語の使い方やニュース・仕事で使う言葉を覚えたりするため、日常生活で使える知識を学べます。
就活では履歴書に書くことができ、就職してからは同じ支店に事務職の同期が3名おりましたが秘書検定2級を持っているという理由で私は庶務に就きました。
また秘書検定2級は、多くの会社で資格手当がもらえることが多いです。
就活中に履歴書を出した半分以上の会社の人事担当の方から「うちの会社では秘書検定2級は資格手当がある」と言われました。
◇今回のまとめ◇
今回は3つのことを書きました。
次回は勉強方法について詳しく書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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